写真やイラストを趣味として楽しまれている方も少なくありません。こうした趣味をお持ちの方は、自分の自信作を多くの人に見てもらいたいと言う想いを持たれるものです。
趣味のサークルで展示会を行ったり、色々なコンテストに応募したりして、こうした機会を持とうとされます。そんな方に、自分の作品を多くの方に見てもらえ、さらに評価されれば購入してもらえると言うサイトに、作品を投稿されるのがお勧めです。
こうしたサイトは、ストックフォトサイトと呼ばれ、誰でもネットセキュリティーや著作権に関する簡単なテストをクリアすれば登録して素材のアップを始める事が可能です。実績に応じて毎月アップできる枚数が指定され、それを上限にアップする事が可能です。
素材と共に、素材を探す人が検索するためのキーワードを入力してアップすれば良く完了です。サイトの専門家により、素材の質をチェックし、一定のレベル以上であり、購入需要があると判断したものをサイト上で公開され、購入者の閲覧が可能となります。
購入をする方は、多くが商用目的で、その素材にPR用のキャッチコピーを自社で付加して活用されたりするものです。商用での利用が中心なので、売れやすくするテクニックもありますが、趣味の延長線上で行うなら、あまりそうした点に神経質になる必要はないでしょう。ただし、スマホでの写真はNGなので、注意が必要です。
審査基準をクリアーした素材はキーワード毎にお勧め順にアップされる為、このアップが上位に来るように努力するのも、挑戦意欲を高めてくれます。
素材が売れれば、システム料が差し引かれ、購入者が支払う代金の一部が作成者に支払われる仕組みです。多くのプロやセミプロが凌ぎを削っており、素人が副業と言えるほど稼ぐのは難しいかも知れませんが、写真ならアップ枚数が1000枚程度になれば、センスのある方なら毎月数枚の販売ができるようになり、収入以上に自分の作品を購入してもらえると言う喜びを感じる事ができます。
写真やイラストを趣味としつつも、少しマンネリ化していると感じておられる方にはお勧めです。