素材とはホームページ作成のときに添える写真やイラストのことですが、無料で配布しているものをフリー素材と言います。
下記はわずらわしい会員登録などしなくても無料でダウンロード出来る素材ランキングサイトとなりますので是非参考にしてください。
第1位 PAKUTASO(ぱくたそ)
高画質で幻想的な写真を無料で配布しているフリー素材サイトです。
会員登録の必要はなく、ダウンロードの枚数制限もありません。
3種類の画像サイズから選択してダウンロードできるので加工の手間も省けます。
画像枚数 |
23400点以上 |
画質 |
800px×501px、1600px×1003px、6329px×4480px(3種類から選択) |
カテゴリ |
11種類(人物・天気・日常・自然・電化製品・フード・工業等) |
第2位 Pixabay
世界中の人々とご自分の写真を共有していくサイト。
ドイツの会社が運営会社しているので人物の被写体モデルは白人が多く、グラフィックを使用したアーティスティックな素材も豊富です。
画像枚数 |
14,500点以上 |
画質 |
640px×426px、1280px×853px、1920px×1280px、4608px×3072px(4種類から選択) |
カテゴリ |
20種類(アニマル・スポーツ・ビジネス・医学・名所・旅行・食べ物等) |
第3位 写真素材 足成
全国のアマチュアカメラマンが撮影した写真を、写真素材として無料で提供しています。
365日毎日更新をしているので日々新しい素材を探してる人にはもってこいのサイト。
クレジットやリンクの表記も一切不要でWeb、紙などあらゆる媒体でのご利用が可能です。
画像枚数 |
77,000点以上 |
画質 |
400px×300px、1600px×1200px(2種類から選択) |
カテゴリ |
20種類(季節・建築物・音楽・運動・植物・動物・飲み物・ゲーム等) |
第4位 パブリックドメインQ
人物の被写体はアジア人モデルが多く、イラストも豊富に揃ったサイトです。
すべての素材画像は作権が存在していないパブリックドメインなので、
自由にダウンロードや使用が可能。
3択問題に答えるとダウンロードボタンが表示されます。
画像枚数 |
24,800点 |
画質 |
1600px×1200px〜3933px×2949px(素材によって異なる) |
カテゴリ |
20種類以上(人物・飲食・乗り物・花・植物・飲食・動物・人形・雑貨等) |
第5位 Photo AC
人物・風景写真だけでなく布・クラフト素材やクレイアートなど幅広い写真が取り揃えられています。
素材によっては有料のものもありますが、月額976円でダウンロードし放題です。
「イラストAC」「フォントAC」などの姉妹サイトもチェックすると探してる素材が見つかるかもしれません。
画像枚数 |
100,000点以上 |
画質 |
640px×480px、1920px×1440px、4608px×3456px (2種類から選択) |
カテゴリ |
23種類(人物・生き物・ビジネス・町並み・自然・スポーツ等) |
インターネット時代を想定した著作権ルールとしてクリエイティブ・コモンズ・ライセンス(CCライセンス)というものが存在しています。
利用者は使用の可否だけではなく、「作品のクレジット表記は必要か?」「商用利用しても良いか?」「加工しても良いか?」など
4種類のライセンスを確認しなければいけません。
このCCライセンスを利用すると作者は著作権を保持したまま作品を自由に流通させることができ、利用範囲が明確にされているのでトラブルを防ぐことができます。
フリー素材にも利用規約は必ず存在するので
、CCライセンスに違反して訴えられることのないよう十分に注意しましょう。
WEB制作に必要なのは素材です。
良い素材を使えば、WEBサイトをより良いものにできる可能性があります。
必ずしも良い素材を使えば、良いサイトになる、とは言い切れませんが、それでも良いサイトを作ろうと思ったら素材の厳選は必要です。
そこで、大切になるのは素材の使い方や選び方です。
例えば、クライアントから「特急で制作してほしい」と言われたとします。
急ぎの仕事をするのなら、素材は自分で作るよりも無料のパブリック素材を使うほうが、作業効率が良いです。しかし、無料のパブリック素材は自分が望むデザインの素材がなかなか見つからなかったりといったこともあるでしょう。
良い素材を探すなら、良い素材がどこにあるのかを知ることが大事です。
プレゼンの資料の際や、ブログでの記事作成、ホームページの作成の際は、イラストや写真を取り入れることがほとんどではないでしょうか。
イラストや写真を使うことでよりイメージがわきやすくなりますし、見た人、聞いた人の印象にも残りやすくなります。イラストや写真を使う際は、自分で撮影したものであれば載せても問題は無いのですが、他の人の撮影したもの、書いたものなどだと著作権の問題があります。そのため無断で使うことはできません。
無料使用を許可されているサイトから写真やイラストをダウンロードすれば、著作権を気にせずに利用できます。
しかし、無料使用可能でも商用としての利用が禁止されているものもあります。
これは見極めが難しいですね。
そこで、無料で商用でも使えるサイトをピックアップしました。
まず1つ目は、写真検索屋さんというサイトです。キーワードを入力するとそれに関連する写真で使えるものが表示されます。2つ目は、PAKUTASOです。ヒトの写真が多めなので、人物で探したい人はこのサイトがおすすめです。
逆に風景などだけが欲しいという人は次に紹介するサイトが良いでしょう。
PHOTO STOCKERというサイトなら風景の写真を探すことができます。
photoACというサイトも風景写真を検索できます。
無料で使えるサイトから写真を上手に使えば伝えたい事がよりうまく伝わるのではないでしょうか。商用利用可能かどうか分からないサイトの場合は、管理者に質問されるのも良いと思います。
無料で使えるか分からないのに使ってしまいそれが発覚すると大変な問題となりますので、写真やイラストを自分のサイトで使ったり、仕事で使う場合には注意したいですね。
ご紹介したサイトも上手に活用してください。
今は、オンライン上で在宅のお仕事をしているという方も多いですが、その際に、画像やイラストなどの素材を使って作品を作り上げる方も多いでしょう。
ライターのお仕事をしている方でも、画像やイラストなどを添付しなければならないことも多く、
その場合には、ネット上で素材などを取ってくる必要があります。
ネットでは、画像や写真、アイコンなど、最近では、本当にフリーの素材も多くあるため、非常に便利なのですが、しかしここで気をつけなければならないことがあります。
それは、その素材の著作権に関することです。
ネットには、フリー写真やフリー素材と呼ばれるような、イラストや、アイコンなどがたくさん紹介されていて、使えるものも多いと言えるでしょう。
しかし、これらの素材には著作権があり、完全に著作権を放棄していないものもあります。
このため、無断で使用していいものばかりではなく、かならず利用規約を読んでから使用をしなければいけません。
さらに、勝手に個人のブログや、個人のホームページから写真やアイコンなどを持ってきて、使用することは著作権法違反となってしまいます。これは問題なので気をつけるようにしましょう。
このため、ウェブのお仕事をしている場合には、まずは完全フリーの素材を謳っているサイトなどから、これらの素材を取得して使うようにしましょう。さらに、そういったフリー素材でも、完全に著作権を放棄しているというわけではないことが多いので、しっかりと規約を読んでから利用をする必要があります。
インターネットのフリー素材のサイトに関しては、まとめて紹介されているサイトも多いので、基本的には、著作権フリーの素材を使うようにしましょう。